【2025年最新】エコキュートの電気代はいくら?月々のランニングコストを解説

エコキュートは、「電気でお湯を沸かす省エネ給湯器」として注目を集めています。特に光熱費の削減を目的に導入を検討する家庭が増えていますが、実際の**ランニングコスト(電気代や維持費)**がどのくらいなのか、気になる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、エコキュートの電気代やガス給湯器との比較、節約のコツまで、わかりやすく解説していきます。
目次
エコキュートとは?仕組みと省エネ性をわかりやすく解説

エコキュートとは、空気中の熱エネルギーを活用して効率的にお湯を沸かす給湯器です。これには「ヒートポンプ技術」と呼ばれる、エアコンなどにも使われている省エネ技術が使われています。
簡単に言えば、エコキュートは空気の熱を冷媒に取り込み、その熱で水を温める仕組みになっています。電気ヒーターで直接加熱するのではなく、「空気の熱+少量の電力」でお湯を作るため、消費電力を大幅に抑えることができるのが最大の特徴です。
さらに、エコキュートは深夜の電気代が安い時間帯にまとめてお湯を沸かして貯湯タンクに蓄えておくというスタイル。これにより、日中にお湯を使っても電気代を抑えることができ、月々の光熱費の削減につながるというわけです。
エコキュートの電気代とガス給湯器のコスト比較|月額・年間でどれだけ違う?

エコキュートを導入した場合、月々の電気代は1,500円〜2,500円程度が一般的です。4人家族を想定した場合、おおよその費用感は以下の通りです。
・給湯の電気代(月額):約2,000円
・年間維持費(年間):約24,000円
もちろん、契約している電力会社のプラン(時間帯別料金など)や、居住地域の気候、家族の人数や使用量によって上下します。しかし、多くの家庭で従来のガス給湯器よりも安くなる傾向があります。
実際に、ガス給湯器とのランニングコストを比較してみると、次のような違いがあります。
| 給湯方式 | 月額コスト目安 | 年間合計 |
|---|---|---|
| エコキュート | 約2,000円 | 約24,000円 |
| ガス給湯器 | 約4,000~6,000円 | 約48,000~72,000円 |
つまり、年間で2〜5万円近くの節約が期待できるのです。
なお、エコキュートは初期費用が高め(約40〜60万円程度)ではありますが、ランニングコストの安さや補助金の活用、10年以上の長期使用を前提にすると、数年で初期投資を回収できるケースも多いとされています。
「光熱費を下げたい」「ガス代の高騰が心配」という方には、エコキュートは非常に現実的な選択肢です。
ランニングコストを安く抑える4つのポイント

エコキュートはただ使うだけでも十分お得ですが、ちょっとした工夫でさらに電気代を節約できます。ここでは、すぐにできる節約のコツを4つご紹介します。
✅ ① 電気代の安い時間を使う「お得な電力プラン」に変える
エコキュートは夜の電気を使ってお湯を作る仕組みです。だからこそ、**深夜の電気代が安くなるプラン(夜トクプラン・時間帯別プランなど)**にすると、毎月の光熱費がもっと安くなります。
電力会社のサイトやマイページで、自分がどんなプランになっているかを一度チェックしてみましょう。
✅ ② お湯の温度を必要以上に高くしない
お風呂やシャワーを使うとき以外は、設定温度を高くしすぎないことがポイントです。ずっと高い温度でキープしていると、そのぶん電気代も上がってしまいます。
日中は控えめな温度にしたり、使わない時間は節電モードに切り替えるだけでも効果があります。
✅ ③ タンクのサイズを家族に合わせて選ぶ
家族の人数より大きすぎるタンクを使っていると、使わないお湯をムダに沸かしてしまい、電気のムダづかいにつながります。
例えば、2人暮らしなのに4~5人用のタンクを使うのは非効率。逆に人数が多いのに小さすぎるタンクだと、途中で追い炊きが増えて、かえって電気代が上がることもあります。
購入時に「自分の家に合った容量」を選ぶのが大事です。
✅ ④ フィルター掃除と点検でムダな電気を防ぐ
エコキュートにはフィルターや配管などのメンテナンスが必要です。これらが汚れていると、お湯を沸かすのに時間がかかり、結果として電気代が高くなります。
目安としては月に1回フィルターを掃除したり、年に1〜2回は点検するのがおすすめです。簡単な作業なので、説明書を見ながらでも自分でできますよ。
まとめ|エコキュートは長期的に見てコスパ良好な選択肢!

エコキュートは、確かに初期費用が高めというデメリットはあります。しかし、それを補って余りあるのが毎月の光熱費の安さと維持費の低さです。特にガス給湯器と比較した場合、年間で2〜5万円以上のランニングコスト削減が見込め、10年単位で使えば、数十万円の差が出ることも珍しくありません。
さらに、国や自治体が用意している補助金制度をうまく活用すれば、初期投資の負担も軽減できます。タイミングによっては10万円以上の補助を受けられることもあり、導入ハードルは以前よりぐっと下がっています。
また、エコキュートは環境への配慮という面でも優秀です。CO₂排出量が少なく、再生可能エネルギーと相性が良いため、今後さらに注目される給湯システムになることは間違いありません。
